2019年個人的サブカルまとめ
2019年が終わります。紅白を見ながら今年ハマったことをまとめていきます。
アニメ
今年のアニメは「約束のネバーランド」や「ダンベル何キロ持てる?」など面白いアニメがありましたが、強く印象に残るアニメは少なかったです。しかし、その分以前制作されたアニメを見て2作品にドはまりしました。
ケムリクサ
「けものフレンズ」でヒットしたたつき監督の作品。謎に満ちた世界観に魅力的な旅路。そして徐々に明かされる世界の仕組み。けもフレのときの構成には舌を巻きましたが、まさか同様の面白さをまた見せてくれるとは思いませんでした。ありがとうたつき監督。次の作品も楽しみにしています。
ウマ娘 プリティーダービー
ここ最近は作品が好きでもキャラクターの可愛さにやられることはなかったのですが、久しぶりにやられました。トウカイテイオーめちゃくちゃ可愛い。トウカイテイオーが画面に出るたびに温かい気持ちになりました。アプリが来年こそ配信開始されることを期待しています。P.A.WORKSへの信頼度もさらに上がりました。
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
衰退しつつある世界でも日常は続きます。その中で精いっぱい、時に団結して、時に楽しく過ごす姿がとても心に響きました。余韻が素晴らしく、見終わった後1週間ぐらい幸せな気持ちが続きました。ここ数年で一番楽しく見たアニメだったと思います。癖がそこまで強くないので、万人にオススメしたいアニメです。
音楽
風に消える
猫アレルギーさんの作品にハマりました。一番好きなのは「風に消える」です。音街ウナの可愛くて力強い声とシンセサイザーの調和がすごく魅力的です。夜に走りながら聞くと、猫アレルギーさんのどこか陰のある歌詞と周囲の風景が溶け合いとても気持ちよく走れて重宝しています。
Virtual to LIVE
にじさんじの象徴となったこの曲。ライバーとしての思いが詰まった歌詞とkzさんの素晴らしい音楽から生まれた奇跡のような1曲です。さらにPVもめちゃくちゃいい! もう少し聞きこんでカラオケで歌えるようになりたいです。にじさんじは他にも「Sharpness」や「Maple Dancer」など素晴らしい曲がたくさんあるので、これからも楽しみです。
小説
錆喰いビスコ
約10年ライトノベルを読んできて、だいぶ目が肥えてきたのを感じています。そう思っていたので、まだ衝撃を受けるラノベに出会えるとは思っていませんでした。現代でも転生でもない独特の雰囲気で癖は強いのですが、それを全く気にさせない熱血で痛快爽快な少年ジャンプ作品のような勢いがある展開。まるでジェットコースターのような作品でした。この作品を電撃対象に選ぶ電撃に懐の深さを感じるとともに、ラノベの未来は明るいと感じました。
本好きの下克上
正直異世界転生ものはストレスフリーな展開に違和感があって苦手な作品がほとんどです。しかし『本好きの下克上』は世界観が深く練られていてとても好みです。文字通り上級階級の世界に進むたびに登場人物が増え複雑になっていくのですが、登場人物が魅力的で気づいたらどんなキャラか全員わかるようになっているのがすごいです。冊数もたくさんあったため数ヶ月のんびり楽しめせてもらいました。
十二国記
待ってたぞ新刊を! 高校時代委に最も作品がハマった作品の一つが十二国記でした。内容は思ったよりも暗く読むのがつらいところはありましたが、きちんと納得いく終わり方で良かったです。続きが出るのかはわかりませんが、僕は陽子推しなのでぜひともこの先を読みたいです。長い目で待っています。
vtuber
今年一番ハマったのはこれからもしれません。にじさんじの配信を毎日見る日々です。一人を推すよりも箱推しで、コラボ配信を中心に見ています。
お気に入りの一つ。二人の煽りあいがめっちゃ面白い。
にじさんじの魅力と言えば地獄配信だと思う。今年の年末も地獄配信が多くて楽しかったです。
その他
ハイブリッドスマートウォッチ
昨年始めたHP。今年も更新を続けました。ようやくハイブリッドスマートウォッチの全体像がつかめてきたので、次はHP以外の何かをやってみたいなと思ったり。「継続は力なり」という言葉もあるので、来年もコツコツ続けていこうと思います。