Xperia XZ1でウェット保護フィルムなるものとレザーケースを試してみた
前回スマホを買い換えたことを書きました。
さて、スマホを買い換えた後にやることといえば保護シートとスマホケースの購入です。今回は安くて良さそうなのを選んでみました。この2点です!
保護フィルムは800円。表面のフィルムが2枚入っているため、失敗してももう一度トライできます。さらに背面用のフィルムもついてくるのでお得です。レビューによると安物の保護シートにありがちな気泡の発生がないそうです。
スマホケースは1500円。デザインはビンデージ風に仕上げてあり、ストラップもわざと色褪せた色合いに合わせてあります。本革ではありませんがこの価格とデザインなら文句なしです。評価も☆4と高いです。
今回はこの2点の使い勝手がどうだったかありのままに紹介していきます。
保護フィルム
このフィルム、普通のフィルムとは付け方が違います。「ウェット保護フィルム」という種類で、フィルムとスマホを濡らしてから貼るそうです。貼り方は動画を見るのが一番わかりやすいです。
水を付けるため、最初は気泡が入っていても水が乾くにつれて徐々に消えていくそうです。
箱の中には以下のものが入っていました。
- 保護液晶面フィルム×2
- 霧吹き
- クリーニングクロス
- 湿アルコールシート(1番)
- 乾アルコールシート(2番)
- ホコリ除去シール
- 貼り付け補助用シール×3
- 紙ヘラ×2
では実際にやってみます!
作業しながら撮っているため写真がところどころブレていますがそれは気にしない方針で……。
1. ホコリ除去
最初に乾アルコールシート、湿アルコールシートでスマホを拭き、シールを使ってホコリを除去します。スマホ貼るときにホコリ除去するのは基本ですが、アルコールシートまで使って念入りに拭くのは初めてです。
2. 霧吹き
付属の霧吹きで片手とスマホを濡らし、保護フィルムのシールをはがします。
接着面も濡らせば準備完了です。
3. 貼り付け
いよいよ貼り付けます。
貼り付け直後はこんな感じ。ディスプレイと保護フィルムの間に水が入っているため、自由に位置を調整できます。貼り付け位置の失敗がないのは地味に嬉しい。
最後に水を紙ヘラで追い出します。これでしっかりくっつきました。
貼り付け作業終わりです。
4. 一晩おく
よく見るとところどころ気泡が入っています。
粘着性が自動的に固める加工を採用する為、貼ってから1-2日後、エッジ部分のフィルムの粘着性が自動的に固めれます。(Amazon製品ページより引用)
これは欠陥でなく仕様だそうです。気泡が残っても数日で気泡がなくなるとのこと。
本当なのか? と思いつつ一晩おいてみると……?
中央付近以外の気泡が取れていました! さらに数日で気泡は全部なくなりました。
買ってから1ヶ月近く経ちますが、今のところタッチも快適で問題なく使えています。気泡の心配もなく手順の説明も丁寧だし、これはオススメです!
おまけの背面フィルム
せっかくなので背面フィルムも貼ってみました。
こんな感じ。こちらは透明でなく、斜めの模様が入っています。シリコンに近い触り心地でグリップが利くようになりました。
しかしフィルムが固いため、端を貼り付けるのに苦労しました。背面は貼る前のデザインのほうが好みだったこともあり、結局剥がしました。
まあ背面フィルムを使わないにしてもこの価格なら問題なしです。
スマホケース
お次はスマホケースです。
ケース内部は固めのシリコンで、スマホをはめることで固定します。
装着するとこう。落ち着いていて高級感のあるデザインです。
マグネットが内蔵されており、閉じた状態で固定することができます。ただし開けると自動的にディスプレイがつく機能はありません。
指紋センサのあるボタンが奥まっているのは少し気になりました。しかし使っているとすぐに慣れる程度で、今は問題なく指紋認証できています。
横に自立させることもできます。
しかしここで一つ問題に気が付きました。
金具が取れている……。どうやらハトメができていない製品に当たってしまったようです。いったん返品し、同じ製品を買いなおすことにしました。
で、新しいのが届ききちんとハトメがされているのは良かったんですが、今後は数日で金具が取れてしまいました。どうやらこの金具部分、取れやすいようです。結局金具は諦めて使うことにしました。
デザインは問題ないのでケースとしては気に入って使っています。しかし金具が取れてしまったのは少し残念でした。評判はいいので、悪いのに偶然連続で当たってしまったのかもしれません。
まとめ
保護フィルムとレザーケースで値段以上の外見にできたと思います。Xperia XZ1は動作も安定していて不満点がなく、愛着がわきそうです。これから2年間よろしく!