運動に最適な開放型のBluetoothイヤホンを探す
最近ランニングを始めようと思い、そのためにイヤホンを探しています。せっかくなので使いやすいものがほしいと思い、ケーブルが邪魔にならないBluetoothのイヤホンを探しています。
しかし……
カナル型ばっかり!
カナル型だと外の音が聞こえなくなってしまうため、車や自転車が近づいても気づかない危険性があります。しかし開放型のイヤホンとなると有線ばかり……。しかし種類は少ないですがBluetoothで開放型のイヤホン、見つかりました。以下にまとめておきます。ぜひ参考にしてください。
Bluetooth開放型のイヤホン一覧
値段は2016年10月1日現在のものを載せています。
JVC(4800円)
JVC HA-EB10BT-W Bluetooth スポーツ用ワイヤレス インナーイヤーイヤホン(ヘッドセット機能付) ホワイト HA-EB10BT-W
- 出版社/メーカー: JVCケンウッド
- 発売日: 2016/09/08
- メディア: エレクトロニクス
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PHILIPS(9700円)
PHILIPS ワイヤレススポーツイヤホン セミオープンタイプ/防滴仕様/耳掛け式/Bluetooth・NFC対応/リモコン・マイク付 グリーン/グレー SHQ8300LF【国内正規品】
- 出版社/メーカー: Philips
- 発売日: 2015/11/19
- メディア: エレクトロニクス
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Dylan(3400円)
Dylan Bluetooth ヘッドホン 4.1 マグネット ネックバンド式 Yes/Noの音声応答 CVC6.0ノイズキャンセリング ステレオ
- 出版社/メーカー: Levin
- メディア: エレクトロニクス
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PLANTRONICS(13200円)
【国内正規品】 PLANTRONICS Bluetooth スポーツ用ワイヤレスヘッドセット(ステレオイヤホンタイプ) BackBeat Fit Blue BACKBEATFIT-BL
- 出版社/メーカー: Plantronics
- 発売日: 2014/07/17
- メディア: エレクトロニクス
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GRADE(3000円)
GRDE Bluetooth 4.1スポーツイヤホン ミニワイヤレスヘッドフォン 耳掛け式 マイク内蔵 耐汗 ノイズキャンセル TFカード FM ラジオ機能搭載 (ブラック)
- 出版社/メーカー: GBest Buy
- メディア: エレクトロニクス
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ヘッドホンに近い形の製品は他にも二つ見つかりました。しかし見た目や値段の類似度が高いのでリンクに留めておきます。
GRDE Bluetooth 4.1スポーツイヤホン ミニワイヤレスヘッドフォン 耳掛け式 マイク内蔵 耐汗 ノイズキャンセル TFカード FM ラジオ機能搭載 (ブラック)
Dylan Bluetooth イヤホン CVC 6.0ノイズキャンセル機能搭載 ランニング仕様 耐汗 bluetooth ワイヤレス (ブラック)
どれを選べばいいのか?
選ぶ時の判断基準として性能を表にまとめました。
「ケーブルの固定」というのは、首にかけたり服に引っ掛けたりしてケーブルを固定できるかを表しています。また、各製品ごとでイヤーチップに工夫がなされ形が異なるため、気になる製品は調べてみるといいと思います。
ちなみに私は、走り中にイヤホンが落ちたら嫌だと思ったので、フック型でかつケーブルが固定できるものを買いました。そしてデザインも含めて考えPLATRONICSの製品を買うことにしました。
それでは、快適なイヤホンライフを!
白猫テニスで無理やり自演招待をする方法
最近白猫テニスにはまっています。
なかなか完成度が高く奥が深く、すでに200万ダウンロードを突破しているとか。
そんな中始まった友達招待キャンペーン。招待される側のメリットがなく、微妙なものとなっています。友達には勧められない。でもジュエルはほしい。そこで自演招待をしたくなるところですが、まさかの1端末1回の制限が。そこで、今回は無理やり自演招待をする方法を考えてみました。
先に言います。働いて稼いだほうが早い。
1. スマホを集める
1端末1回ならば、その数だけスマホを集めればいい。白猫テニスの友達がいれば乗ってくれると思います。
友達がいない場合は買うという選択肢がありますが、間違いなくジュエル分よりも高くついてしまいます……。
2. エミュレータを使う
こっちのほうが手間はかかりますが現実的です。Androidのエミュレータは様々な種類が出ています。今回はGenyMotionで行う方法を簡単に紹介します。簡単ではないので、Androidのエミュレータと聞いてピンとこない人はやめておいたほうが無難です。
※公式の方法ではないので、自己責任でお願いします。
①GenyMotionのインストール
②Google Playのインストール
③アプリデータ(apk)の吸出し
インストールしたGooglePlayストアでは、白猫テニスは「お使いの端末はこのバージョンに対応していません」と出てきてしまいます。そこで、アプリデータ、apkファイルを吸い出してスマホからPCに転送、そしてGenyMotionで動かしているAndroidにインストールする必要があります。
apkファイルを抽出するアプリはたくさんあるので、アプリで抽出してからUSB接続かクラウドかなにかでPCにapkをコピーしてください。
④アプリデータのインストール
CPUの互換性の問題でプラグインを入れる必要があります。そのあとにアプリをインストールすればできるはずです。
起動するときに端末の種類を選べるので、その種類を変えることで違う端末で招待をすることができます。ただやはり手間がかかります……。時間が余っている以外にはおすすめできないです。
そしてこの誰も幸せにならないキャンペーン、運営には何とかしてほしいです。ゲームの出来は本当にいいので、リセットしないタワー報酬とかスタミナゲームとか、改善待っています。黒ウィズをあれだけ長く続けていける会社なら何とかしてくれるはずだと期待してます。白猫テニスが息が長く続くゲームになりますように。
スマートウォッチはこのまま普及・浸透していくのか?
スマートフォンの普及が進み、ひと段落。ここ数年はスマートウォッチがホットになっています。しかし身の回りを見ると、使っている人はまだほとんどいません。では今後さらに人気になり普及していくのか、それともこれ以上浸透せずに衰退していくのか気になってきました。今回はスマートウォッチの現在の状況と未来を考えてみます。
スマートウォッチの現況
2014年3月にAndroidが時計用OS"Android Wear"を発表し、スマートウォッチが話題に挙がるようになりました。2015年3月にはApple Watchが発売され、スマートフォンと同様の競争が始まりました。また、クラウドファンディングから生まれたPebbleも善戦しています。市場は広がり続け、2016年は5000万台売れるだろうと言われるまでになりました。
多くのスマートウォッチはBluetoothでスマートフォンと通信を行いアプリを動作することによって様々な機能を実現させています。例えば通知機能です。電話、メール、チャット等のスマホでの通知をスマートウォッチ上で通知してくれるというものです。また、センサを使うことで歩数や心拍数を測るものも多くあります。
スマートウォッチは普及するのか
それではスマートウォッチの未来がどうなるのかと考えると、私はこのままだと頭打ちになってしまうのではないかと考えています。理由は3つあります。
1. バッテリー問題
私は10年以上同じお気に入りの時計を使っていますが、一つだけ不満があります。それは電池を取り換えないといけないことです。取り換えは1年に1,2回だけですが、それでも面倒でソーラー発電できる時計がうらやましくなります。
一方スマートウォッチを見ると、1週間持たないものが多いです。この短さはスマートフォンの延長として使う人にとっては仕方ないと受け入れられると思いますが、時計の一種として使いたい人にとってはととても大きいデメリットです。バッテリー問題が解決されない限りは、ガジェット好き以外の人に普及させるのは難しいかもしれません。
2. 機能の必要性
スマートウォッチでできることって何でしょうか。考えてみると、スマートウォッチ独自の機能って意外と少ないです。通知機能、時計の表示、歩数計。そう、スマートウォッチの機能の多くはスマートフォンでも代用ができるのです。「この機能がないと不便」とならないと、一部の人にしか魅力的に見られないでしょう。
3. デザイン
スマートウォッチの多くはいかにも"デジタルガジェット"といったデザインになっています。確かにそれは格好いいですが、普段使いとして考えると使いづらくなってきます。特に仕事場で使いづらいのはデメリットです。自由度が高い企業なら問題ないと思いますが、目につくような時計を付けていると悪いイメージを持たれる危険性がありますし、録音機能つきの時計を持ち歩くことについてセキュリティ面で問題に思う人もいると思います。
どのようなスマートウォッチがいいのか
それでは多くの人が受け入れられるスマートウォッチはどうすればいいのでしょうか。私は、スマートウォッチのコンセプトを複数用意し発売するのがいいと考えます。一つは今まで通りのガジェットとしてのスマートウォッチです。そしてもう一つが、先ほど述べた仕事中でも使えるスマートウォッチです。他にも子供の見守り用とか、ライフログ用とか色々考えることができます。コンセプトを明快にしそれぞれに合ったデザインにすれば、自然と需要は増えていくはずです。
そのような製品は実際に発売され始めています。例として仕事時でも使える機能、デザインのスマートウォッチを一つ紹介します。
名前は"Activité"です。機能を歩数、目覚まし、睡眠ログに絞りこみ、液晶をなくしボタン電池にすることで8カ月の動作を実現しています。ちなみに同じような設計思想のスマートウォッチは、SONYやHUAWEIも発売し始めています。
現在のスマートウォッチはまだ黎明期のため、今は様々な種類が出ていて見ていて面白いです。しかし今一つ魅力が足りなく感じるのも事実。今後もどのようになっていくのか楽しみです。まずは1つ買ってみようかなあ。
Withings スマートウォッチ Activité Steel 充電不要/歩数/消費カロリー/睡眠/50m防水 ブラック 【日本正規代理店品】
- 出版社/メーカー: Withings
- 発売日: 2016/05/19
- メディア: エレクトロニクス
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高性能で安めのノートPCはどれか?
約4年使っていたノートPCがのキーボードが先日壊れました。そこで買い換えることにしました。今のPC(SH54/H)のスペックはこんな感じ。
- Core i3
- メモリ4GB
- SSD128GB
- ディスプレイ13インチ
- 液晶1366*768
今度買うノートPCは、もっとハイスペックを狙います! 今使っているPCを買ったときになかった資金が今はあります。そこで、スペックは以下の基準に定めました。
容量については、128GBに散々苦しめられたため、容量優先でSSDかは気にしないこととしました。また、持ち運ぶ予定はないためディスプレイは大きめにしました。
調べてみると、大体10万円程度が最低ラインのようです。では10万~11万円で見つかったパソコンを紹介していきます。
1. ASUS
先ほどの基準を満たしたPCの中ではスタンダードな性能でした。
2. Acer
Acer ノートパソコン Aspire F5-572-F78G/K /Windows 10/15.6インチ/Core i7-6500U
- 出版社/メーカー: 日本エイサー
- 発売日: 2015/11/20
- メディア: Personal Computers
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これもスタンダードな性能。ASUSのPCとほとんど同じでした。
3. 東芝
これも全体的に同じような性能ですが、大きな違いがありました。それはBlu-rayディスクに対応していることです。家にBlu-rayが見れる機器がないのでこれは大きい!
他にもDellやHPやドスパラが同等の性能のPCを売り出していましたが、どれもBlu-ray対応のものはありませんでした。よって買うのはdynabookで決定です!
東芝のノートPCを調べてみると、さらに上位のモデルが見つかりました。価格は数千円の差しかありません。
どうやらGPUの種類が違うようです。ゲームに少し興味があるのでこっちの方を買うことにしました。届くのが楽しみです! しかし東芝がここまでお買い得なPCを売っているとは知りませんでした。かなりゴタゴタしていますが、製品は良さそうなので自信を持って何とか乗り越えてほしいですね。
※ノートPCのGPUはきちんとしたものが搭載されていても大抵は大した性能ではないので、ハイスペックなゲームをしたい人はデスクトップPCを買うのをオススメします。
win8タブレットでマブラヴオルタネイティヴを起動させようと足掻いた記録 その2
前回記事の続きです。仮想マシンを入れたはいいが、あまりの遅さにどうしようという状況……。
win8タブレットでマブラヴオルタネイティヴを起動させようと足掻いた記録 - 特区第10街区
ソフトのインストール
とりあえずやってみようと思い、まずはマブラヴオルタネイティヴのインストールです。しかしこれも遅い……。1時間以上かかってようやくインストールが終わりました。
起動すると、カクカク……。ゲームを立ち上げたときに流れるアニメーションがカクついていました。で、それは立ち絵の画面を考えるとぎりぎり許容範囲として。一番困るのは音声です。ブチブチ切れます。これはいかん。
今になって考えると、Windows7をエミュレータで動かすだけで遅いのに、まともにゲームなんて動くはずがないですね。この時は半ば意地になっていました……。
最後の手段 ~win10~
最後の手です。windows10にアップデートします。マブラヴではだめだったので期待薄ですが、やってみます。
……結論を言うと、ダメでした。マブラヴと同様、立ち上がってプレイはできるのですが、しばらくすると強制終了してしまいます。
結論
結局PCにインストールし、PCまたはリモートデスクトップを使いAndroidでやっています。
結論:Windowsタブレットでマブラヴオルタネイティブをプレイするのは無理っぽい
タブレットではないですが、1月にPSVita版が発売されるのでそれを待つのが正解かもしれないです。
win8タブレットでマブラヴオルタネイティヴを起動させようと足掻いた記録
マブラヴをwindowsタブレットで起動させたい話の続きです。
マブラヴ、結局PCでクリアしました。エクストラはともかく、アンリミテッドがすごく熱かった!
で、いよいよオルタネイティヴです。オルタネイティヴは果たして動くのか??
で、試した結果、同じrUGPのエラーでダメでした……。win10を試そうかとも思いましたが、マブラヴと同じ原因で動かないのでおそらく同じ結果になるだろうと思いやめておきました。
導入の試行
でもどうせならタブレットで動かしたい。そこで、仮想環境を試してみることにしました(仮想環境を知らない人は試さないほうが吉)。しかしここで課題が2つ。
1.容量が足りない
OSを入れるのでかなりの容量が必要になります。32GBのメモリだけではきついです。これについては、
東芝 microSDXC 64GB Class10 UHS-I 防水 耐X線 TOSHIBA 並行輸入品 SD-C064GR7AR040A
- 出版社/メーカー: 東芝
- 発売日: 2014/03/31
- メディア: Personal Computers
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microSDを買って解決させました。64GBで2000円ってかなり安くなりましたね。前は1GBで1000円のUSBを買いに行ったというのに。
2.OSが手に入らない
マブラヴが動くOSはwin98~7です。でもこれらは普通有料。買うとかなり高いです……。解決法は、以下のブログにありました。
windows7の体験版的なものがあり、それなら無料で入れられるというのです! これはやるしかないと、このブログをたどって導入してみようと思います。
windows7エンタープライズの入手
まずはwindows7エンタープライズを入手です。しかしここで早速問題が……。サイトにある「windows7」のリンクを押してもwindows8のページに飛んでしまいます。
これについては、2ちゃんねるに答えがありました。
Windows 7/8/8.1/10 Enterprise Part11
このスレッドの1にあるリンクを押すと、直接リンク先からダウンロードすることができました。良かった。
仮想マシンの作成
次は仮想マシンの作成。先ほどのサイトによると、「VMWare」がいいとのこと。ここで重大な問題が発生。
なんと32bit版には対応してない! 買ったタブレットのOSはwindows8.1の32bit版でした……。
でもあきらめるのは早いです。仮想マシンは他のソフトもあります。使ったのがVirtualBoxです。
VirtualBoxの導入からOSインストールまでのチュートリアル解説 | 情シスハック
これはうまくいきました。で、無事導入です。
仮想マシンを動かしてみる
動かしてみました。まずwindows7のセットアップで結構時間がかかりました。で、起動するとすごく遅い……。原因は明らかでメモリです。このタブレットはメモリが2GBしかないので、仮想メモリに1GBもふることができません。結局700MBぐらいでやっていたのですが、エクスプローラを開くにも時間がかかる始末でした。
結局は……
結局は起動までたどり着けませんでした。あまりに動きが遅いんでwin7からリモートで妥協するか、もうちょっと頑張るか今考え中です。
WALKMANのAシリーズの2014と2015モデルを徹底比較!
まもなくウォークマンの2015年モデルが発売です。さて、今年は比較的安価な機種であるSシリーズは新型が出ず、新製品はそのワンランク上のAシリーズと最上位機種のZシリーズとなりました。ここでは、そのAシリーズについて何が変わったのか、HPにあるそれぞれの仕様を比較し考察していきます。
スペック比較
まず説明の前に、スペックを並べて比べてみます。赤字になっているところが変わっている点です。
変わった点はどこか?
それでは変更点を考察していきます。デザインやバッテリー、ディスプレイはあまり変更点がなく、今回はそこまで大きな変更はないと言えそうです。ただ「こだわり」が色々増えているようです。
ハイレゾへのさらなる対応
一番の違いはこれだと思います。A-20では32GBと64GBのモデルでは、なんと「ハイレゾ対応」のヘッドホンが付いてきます(16GBは今まで通りのヘッドホン)。もちろん、ハイレゾ音楽を聴きながらノイズキャンセリング機能を使うことができます。
また、今回イコライザやVPTアコースティックエンジンが一部変更されているのも、よりハイレゾを楽しめるようにするためなんじゃないかと推測できます。
容量
A-20では16GBのモデルが新たに登場しました。16GBのモデルの特徴として、ヘッドホンの種類をハイレゾありか、なしのものかを選ぶことができます。通常のヘッドホンのモデルを選べば、その分安くA-20を手に入れることができます。
デザイン
外見はほとんど違いが内容です。しかし、最初に載せた「主な仕様」のリンクにある写真を見ると、A-20では色の数が変わっていることが分かります。A-10では4種類だったのが、A-20では6種類に増えました。
また、今回付属しているハイレゾ対応ノイズキャンセルヘッドホンは、モデルの色の数と同じものが付いてきます。A-10では白または黒だったので、より一体感のあるものになっています。
語学学習機能
これはちょっと意外でした。A-20では、語学学習機能がなくなっています。語学学習機能とは、「スピードコントロール」という再生速度を変える機能、「A-Bリピート」という2箇所をリピートする機能、「クイックリプレイ」というボタンを押すと数秒だけ戻れる機能のことです。この機能は、私は早いスピードで外国語の音読をする練習で非常に重宝しました。
Sシリーズにはこの機能がまだあるので、学生はAシリーズよりもSシリーズのほうを買っているっていうデータがあるのかもしれないですね。
Bluetooth
Bluetoothで使用している規格が、A-10では2.1なのに対し、A-20では3.0になっています。二つの違いはデータレートです。3.0のほうが通信量が多いため、新型のほうが安定した通信ができると言えそうです。また多少省電力化されたそうですが、仕様表を見ると、Bluetooth使用時の時間が両機種とも同じため、そこまでの違いがあるわけではなさそうです。
また、2.0ではBluetoothコーデックに新たに「LDAC」が入っています。これはBluetoothでハイレゾを聴くために開発されたものだそうです。しかしA-10の方にもソフトウェアアップデートで使えるようになっているらしいです。
これらより、Bluetoothについては過去のものでもそこまで違いはないのかもしれません。しかし2.1と3.0の違いがどれぐらいあるのか未知数なので、断言はできません。
まとめ
これらより、購入基準としては次のように言えます。
ハイレゾ機能を使いたい → A-20
語学学習機能が欲しい → A-10 または Sシリーズ
どちらでもない → 性能値段等の好みでA-10 または A-20 または Sシリーズ
SONY ウォークマン Aシリーズ 32GB ハイレゾ音源対応 ブラック NW-A16/B
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2014/11/08
- メディア: エレクトロニクス
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SONY ウォークマン A20シリーズ 32GB ハイレゾ音源対応 ノイズキャンセリング機能搭載イヤホン付属 2015年モデル ビリジアンブルー NW-A26HN LM
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2015/10/10
- メディア: エレクトロニクス
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