悩んだ結果、2万3000円割引でソフトバンクのPixel4を買いました
ずっとソフトバンクを使っていていよいよ来ました更新月。熟考した末にソフトバンクでPixel4を買うことにしました。でも高いです。そこで、できるだけ割引を色々探したところ、2万3000円引きで買うことができました(還元含む)。今回は、色々考えた過程と結果を紹介します。誰かの参考になれば幸いです。
モデルの選択
まずはモデルの選択です。ここ2年間Xperiaを使っていましたが、その時に感じたのは「安定感」です。正直、ワクワクした機種が欲しいと思いました。そこで、今回判断基準にしたのは以下の点です。
- ワクワク感、新モデル
- ハイスペック
- Android
- 常識的な価格
これらを考えた結果「Xperia5」と「Pixel4」の二つに候補は絞られました。
ここで性能を見比べてみました。Xperia5はクリエイター向け。少しターゲットが違っているように見えました。一方Pixel4は夜の写真がとても魅力的に見えました。価格もPixel4のほうが多少安いです。心は決まりました。
どこで買うか
買う選択肢は二つあります。
グーグル公式では、発売開始時に1万5000円分のクーポンをプレゼントするキャンペーンを行っていました。しかし、ソフトバンクの割引を調べたところ、グーグル公式よりもお得だったため、ソフトバンクで買うことにしました。
割引を試みる
Pixel4は64GBと128GBの二つがあります。でもmicroSDカードが使えない点を考えると128GBが欲しいところ。すると価格は10万円……。できれば割引を期待したいところです。調べると、4種類の割引を使うことができそうなことがわかりました。
1. ソフトバンクから送られてきたクーポン(1万円)
ところで、ソフトバンクの更新月になった際、クーポンが届きました。これが1万円の割引券です。
2. MNP引き止めポイント(5000円)
次に考えられるのが、「MNP引き止めポイント」です。簡単に言うと、MNP予約番号発行のために電話をすると、「MNPをしないならポイントをあげるよ」と言ってくれる場合があるので、それを意図的に行うものです。4年前はそれで3万円のクーポンを手に入れることができました。
電話したところ、1万5000円分のクーポンを手に入れました。しかし実際にポイントを付与してみると、5000円しか増えない……?
よく見てみると、クーポンは1万円引きのクーポンと5000円引きのクーポンに分かれていました。どうやら、ソフトバンクのクーポンと今回の1万円引きのクーポンは重複していたようです。実質5000円でした……。
ちなみに、最近法律が変わり「端末割引の上限は2万円」とルールが定められました。今までより金額が渋いのはその影響があるようです。
3. Pixel4購入キャンペーン(5000円)
Pixel4を購入すると5000円のGoogle Playギフトカードがもらえるキャンペーンが11月まで行われています。
4. いい買い物の日 通信プラン変更によるキャンペーン(3000円)
ヤフー、ソフトバンク、PayPayが組み、大規模な割引キャンペーンを行っています。その中に、「ソフトバンクの最新通信プラン(ウルトラギガモンスター)に加入すれば3000円分のPayPayボーナスプレゼント」がありました。丁度プランを変えようと思っていたので(詳しくは後述)、恩恵を受けることができそうです。
購入後の見通し
割引したとはいえ正直高いです。そこで、ソフトバンクで購入後に格安スマホに移ることを考えることにしました。
格安スマホのキャリア選び
まず会社選びです。これはワイモバイル一択でした。理由は、ヤフーショッピングでの割引を使い続けたいからです。ソフトバンクからワイモバイルなら、母体が一緒なので基本的に同じ特典を受け続けることができます。また、ワイモバイルは回線の評判もいいため繋がりづらいことにはならずにすみそうです。
プランの変更
法律により2年縛りはなくなりましたが、それは新プランの話です。旧プランを使い続けるなら、2年縛りは相変わらず続きます。そこで、2年経たずに移動するためには最新の通信プランに移行する必要があります。移行前のプランは「ホワイトプラン(7GB)」です。
最新のプランを調べたところ、2種類ありました。
- ミニモンスター(1GB~, 3980~8480円)
- ウルトラギガモンスター+(50GB, 7480円)
ここで大事なのは、2GB以上使うなら「ウルトラギガモンスター+」のほうがお得だという点です。結局、以前より高くなるもののウルトラギガモンスター+を契約することにしました。数ヶ月使ったらワイモバイルに移ろうと思います。
あとはスマホを受け取るだけ
書いている今(11/9午前)、スマホケースと保護シール、USB TypeCとイヤホンの変換ケーブルが届きました。あとは間もなくスマホが届くはずです。楽しみだ!
Androidを最低音量以下にする最適な方法がやっと見つかった!
スマホを使い始めて早8年。ずっと悩んでいることがありました。それは、「最低音量が大きすぎる」ことです。いつも寝るときに音楽を聴く習慣があり、大きい音だとなかなか快適に寝付けません。
そこで今まで浸かっていたのが、アプリです。音量調整のアプリで調べると色々出てくるのですが、ただの音量調節が多く最小音量以下にしてくれるものは意外と少ないです。そんな中で使っていたのがこの二つ。
これで解決――となれば良かったのですが、二つとも仕様にバグがありました。設定しても音量が下がらなかったり、変なタイミングで音が小さくなり始めたりと不安定さが解決できず、結局調子がいいときは使って調子が悪いときは諦めていました。
しかし、もうそんな悩みは解決しました。自由に音量を下げられるようになりました。それがこちら!
「ボリューム調整付きヘッドホン延長コード」です!
つまみを調整することで、自由に音量を下げることができます。アプリでないので変な動作をする心配もありません。価格も700円台と手ごろです。
ちなみにソニーのノイズキャンセリングイヤホン用の延長ケーブルとしても問題なく使えています(ノイズキャンセリング機能はなくなります)。ノイズキャンセリング用のイヤホンを普通のPCに挿すと音が聴こえない場合があるので、Xperiaでノイズキャンセリングを使っている身としては普通の延長コードとしても助かっています。
Androidの音量調整で悩んでいる人、本当にオススメです。
audio-technica ボリューム付きヘッドホン延長コード AT3A50ST/0.5 BK
- 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
- 発売日: 2007/07/20
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 5人 クリック: 26回
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Xperia XZ1でウェット保護フィルムなるものとレザーケースを試してみた
前回スマホを買い換えたことを書きました。
さて、スマホを買い換えた後にやることといえば保護シートとスマホケースの購入です。今回は安くて良さそうなのを選んでみました。この2点です!
保護フィルムは800円。表面のフィルムが2枚入っているため、失敗してももう一度トライできます。さらに背面用のフィルムもついてくるのでお得です。レビューによると安物の保護シートにありがちな気泡の発生がないそうです。
スマホケースは1500円。デザインはビンデージ風に仕上げてあり、ストラップもわざと色褪せた色合いに合わせてあります。本革ではありませんがこの価格とデザインなら文句なしです。評価も☆4と高いです。
今回はこの2点の使い勝手がどうだったかありのままに紹介していきます。
保護フィルム
このフィルム、普通のフィルムとは付け方が違います。「ウェット保護フィルム」という種類で、フィルムとスマホを濡らしてから貼るそうです。貼り方は動画を見るのが一番わかりやすいです。
水を付けるため、最初は気泡が入っていても水が乾くにつれて徐々に消えていくそうです。
箱の中には以下のものが入っていました。
- 保護液晶面フィルム×2
- 霧吹き
- クリーニングクロス
- 湿アルコールシート(1番)
- 乾アルコールシート(2番)
- ホコリ除去シール
- 貼り付け補助用シール×3
- 紙ヘラ×2
では実際にやってみます!
作業しながら撮っているため写真がところどころブレていますがそれは気にしない方針で……。
1. ホコリ除去
最初に乾アルコールシート、湿アルコールシートでスマホを拭き、シールを使ってホコリを除去します。スマホ貼るときにホコリ除去するのは基本ですが、アルコールシートまで使って念入りに拭くのは初めてです。
2. 霧吹き
付属の霧吹きで片手とスマホを濡らし、保護フィルムのシールをはがします。
接着面も濡らせば準備完了です。
3. 貼り付け
いよいよ貼り付けます。
貼り付け直後はこんな感じ。ディスプレイと保護フィルムの間に水が入っているため、自由に位置を調整できます。貼り付け位置の失敗がないのは地味に嬉しい。
最後に水を紙ヘラで追い出します。これでしっかりくっつきました。
貼り付け作業終わりです。
4. 一晩おく
よく見るとところどころ気泡が入っています。
粘着性が自動的に固める加工を採用する為、貼ってから1-2日後、エッジ部分のフィルムの粘着性が自動的に固めれます。(Amazon製品ページより引用)
これは欠陥でなく仕様だそうです。気泡が残っても数日で気泡がなくなるとのこと。
本当なのか? と思いつつ一晩おいてみると……?
中央付近以外の気泡が取れていました! さらに数日で気泡は全部なくなりました。
買ってから1ヶ月近く経ちますが、今のところタッチも快適で問題なく使えています。気泡の心配もなく手順の説明も丁寧だし、これはオススメです!
おまけの背面フィルム
せっかくなので背面フィルムも貼ってみました。
こんな感じ。こちらは透明でなく、斜めの模様が入っています。シリコンに近い触り心地でグリップが利くようになりました。
しかしフィルムが固いため、端を貼り付けるのに苦労しました。背面は貼る前のデザインのほうが好みだったこともあり、結局剥がしました。
まあ背面フィルムを使わないにしてもこの価格なら問題なしです。
スマホケース
お次はスマホケースです。
ケース内部は固めのシリコンで、スマホをはめることで固定します。
装着するとこう。落ち着いていて高級感のあるデザインです。
マグネットが内蔵されており、閉じた状態で固定することができます。ただし開けると自動的にディスプレイがつく機能はありません。
指紋センサのあるボタンが奥まっているのは少し気になりました。しかし使っているとすぐに慣れる程度で、今は問題なく指紋認証できています。
横に自立させることもできます。
しかしここで一つ問題に気が付きました。
金具が取れている……。どうやらハトメができていない製品に当たってしまったようです。いったん返品し、同じ製品を買いなおすことにしました。
で、新しいのが届ききちんとハトメがされているのは良かったんですが、今後は数日で金具が取れてしまいました。どうやらこの金具部分、取れやすいようです。結局金具は諦めて使うことにしました。
デザインは問題ないのでケースとしては気に入って使っています。しかし金具が取れてしまったのは少し残念でした。評判はいいので、悪いのに偶然連続で当たってしまったのかもしれません。
まとめ
保護フィルムとレザーケースで値段以上の外見にできたと思います。Xperia XZ1は動作も安定していて不満点がなく、愛着がわきそうです。これから2年間よろしく!
Xperia Z4からXZ1に買い換えて感じたこと
2年間使ってきたXperiaZ4。無事更新月となりXperia XZ1に変えてきました!
Z4と比べてどこが変わったのか、感じたことを書いていこうと思います。すごく快適で今のところはとても好印象です。
オーディオ
Z4では、小さい音量をヘッドホンで聴くときに微妙に途切れ途切れになって聴きづらい問題がありました。XZ1ではその問題がなくなり快適になりました。
また、スピーカーはZ4よりも最大音量が上がりました。もちろん音割れせずにスマホとしては高品質な音が出ます。
CPU
ゲームを立ち上げても処理落ちしません。そして一番嬉しかったのが発熱の改善です。Z4は低音やけどを気にしないといけないほど発熱していました。しかしXZ1はその心配がありません。一番発熱がひどかったハースストーンを立ち上げても全く温度が変わらないのには感動しました!
デザイン
表向きで大きな違いはありません。ただXZ1のほうが角ばった形となっていて、よりスタイリッシュな印象となっています。
背面はZ4が硝子だったのに対し、XZ1は金属加工となっています。しかしZ4より劣っているわけではなく、XZ1は側面と背面がシームレスなデザインになっており高級感があります。
認証
指紋認証が導入されました。使ってみたところ、思った以上に認証が滑らかだと感じました。電源ボタンに認証用センサが入っているので、登録された指でボタンを押せばすぐにホーム画面を開くことができます。iPhoneを使っている人の便利さがようやくわかりました。
地デジ
Z4では途切れ途切れでおまけ機能でしたが、XZ1では問題なく受信できることに驚きました。これなら録画しても問題なく見れるのではないでしょうか。ただ視聴の際に付属のアンテナを付けないといけないのは相変わらずなので、そこに注意です。
その他
その他にも気になったところがあったので挙げます。
・SIMカード挿入口
Z4ではSIMカードとmicroSDカードの挿入口がつながっていたのですが、別々になりました。XZ1ではmicroSDカードのみを抜き挿しすることができるようになりました。
・バッテリー
当たり前ですが、2年間使ったZ4のバッテリーよりもずっと持ちがいいです。
・USBケーブル
microUSBからUSB Type-Cケーブルとなりました。XZ1にはケーブルが付いていないので注意が必要です。
買ってみて今までの不満がほとんど解消されていて驚きました。この安定感、Xperia好きなら買って損することはないと思います!
電話しないでMNP引き止めポイントをもらう方法を試してみた
いよいよ来ました更新月!
今まで使っていたソフトバンクのXPERIA Z4。かなり動作がもっさりしてきたので楽しみです。
そこで気になるのが安く手に入れる方法。一番有名なのが、通称「MNP引き止めポイント」です。
MNP引き止めポイントとは?
MNP引き止めポイントとは、MNP発行の問い合わせをすると、発行しないことを条件に最大3万円ぐらいのクーポンをもらえるというものです。
しかし今回は引き止めポイントをもらうモチベーションがいまいち上がらず。というのも、以前機種変更するときにMNP引き止めポイントをもらっていたからです。調べてみると、複数回もらえる可能性はあるようですが、2回目以降はもらえなかっただとかもらえる額が減ったという話も載っていました。
また、以前と比べソフトバンクは電波の入りが良くなり不満がなくなったのも大きいです。最近は長期継続特典にも力を入れており、機種料金が多少高くても受け入れてやろうという気持ちが割とありました。
ネットだけでもらえるポイントは本当か?
しかし、調べると「マイソフトバンクでMNPのページを見るとクーポンがもらえる」という情報を発見! 詳しい方法は以下のページがわかりやすいので、見てみてください。
実際にやってみた
で早速やってみました。ページを閲覧するだけなのでとても簡単です。
そして約15分後にメールが来ました!
1万5000円はもらえませんでしたが、1万円もらうことができました!
当分はソフトバンクにお世話になる日々が続きそうです。